岡山(倉敷)大会現地便り ⑩

2021年7月14日

連帯を求めてリモートでつながろう
~新たな「暮らし」が生まれ続ける町倉敷から~

妹尾恵理子(せのお・えりこ 広島・福山市立東中学校)

 『これからシリーズで,岡山(倉敷)大会現地便りを発行していきます。 2020年はオリンピックだけじゃない! 倉敷の町並みと新たな学びがあなたを待っています!』
 こう締めくくった2019年12月号現地便り。
 大会構想の中で私が最も情熱を注いだのは,倉敷アイビースクエアでのブロック合同交流会でした。
構想①19:00~20:20 ブロック関係なくランダムに着席,全体進行,歓談
幻想②20:20~21:00 ブロックごとに席替え
妄想③司会進行:赤坂・妹尾の熟年ペアで,
・倉敷を紹介するような工夫
・楽しいゲーム
・各ブロックからの郷土自慢
 クイズ「おい,鬼太郎!」と「〇人に聞きました!」では,鳥飼玖美子先生の笑いを取ることを目標にしていました。
 しかし! 4月には「1年延期」の判断と決定を各方面に通知。1年余りを経て,2021年春。タイトルの大会テーマのように,全面リモート開催の運びと相成りました。
 現時点で決定していることは、
(1)日程 2021年7月31日(土)午後
        8月1日(日) 9:30~16:00ごろ
(2)大会はリモート(Zoom Meeting使用)中心
  1日目 倉敷物語館十東京   配信拠点
  2日目 東京         配信拠点
(3)延期された2020大会のプログラムの内容から引き続き可能なものを,限られた時間内でコンパクトに行う。
(4)プログラムとしては,開会行事,大会アピール,講演,7分科会,総会,閉会行事の6つ。
 ほかに,ワークショップ,テーマ別,講座。
(5)分科会の報告発表は, 1コマにつき50分を目安に。開始時間に参加者が揃うようにするため。
 この1年3カ月の間,私たちは多くの模索を重ねてきました。授業形態,学校行事の持ち方,自分や家族の健康管理,大会の実施方法。果たして何が可能なのか。それと同時に,この2021年にできたこと。今年しかできなかった出会い,授業,交流。
 その新たな発信手段としての「リモート」と,それ以上に大切にしたいキーワードが「連帯」です。学校に通い,友だちに出会い,一緒に学び合う。その幸せをかみしめた1年でした。私が奇跡的に出会った3年生たちが,奇跡的に東京の3年生とつながりました。映像を見た感想を手紙にしたためたものです。
 「The LetterのReaders Theatre (朗読劇)を見て,だれも恥ずかしがらずに気持ちを込めて発表していてすごいと思いました。広島と東京とすごく離れていて,普通なら関わることもないけど,こうして関わることができて嬉しいです。中学校最後の年に,たくさんのことが制限されてつらいですが,受験生としてくじけず,お互い夢に向かって頑張りましょう。」彼らの目はキラキラと輝いていました。

2021大会ロゴ 

 2020年,現地メンバー檀上さんの娘さんがデザインした大会ロゴマーク。倉敷川のその先に,明るい陽光が浮かび上がっています。生徒たちの夢と共に,私たちも全国の皆さまと連帯して力を生み出し,大会の先に再び光を見出していきましょう。

STAFF

Posted by gm_admin